合宿の歴史
〜その2〜
■始まりは法政大学
網走市のラグビー合宿は昭和63年にスタート。第1号は法政大学で、同大は以後、
毎年網走で合宿を行っています。法政大の合宿は同OBの網走市民の口利きで実現し
ました。網走のラグビー合宿の歴史は法政大抜きでは語れません。
■公園をグラウンドに
同大を受け入れるため、市は大曲公園をラグビーグラウンドに変えることにしました
硬くなった公園を耕し、新しい土を入れて完成。網走発初の即席ラグビー場が誕生し
ました。
■天然芝でなければ
当時、市役所総務部長だった当協会の大場会長は「わざわざ本州から網走に来てくれ
るのに、土のグラウンドでは申し訳ない。網走での合宿を決めてくれた法政大の気持
ちに応えるためにも天然芝のグラウンドを網走に作りたかった」とし、芝グラウンド
を抱える網走スポトレの整備に乗り出しました。
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